ベトナムで浸透している日本のものがあります。「味の素」です。ベトナムの家庭料理で使われ、スーパーでも必ず味の素コーナーがあります。ほかのメーカーが類似商品を出していますが、日本の味の素には匹敵しません。日本=味の素のイメージあるので、道を歩いていても「味の素!」と話しかけられることもあります。私の友人はベトナムに行った時に、インビテーションで係りの人が日本のパスポートを見るなり「味の素!」と声をかけてきたそうです。

 

また、日本のテレビアニメを「Anime」と呼び、ベトナムで定着した人気を誇っています。ドラえもんの映画が放映されていたり、マンガもベトナム語に翻訳され販売されています。ベトナム人の30代の人はドラゴンボールやスラムダンク、キャプテン翼を読んで育ったという人もいます。名探偵コナンやクレヨンしんちゃん、ドラえもんはだれもが知っている人気の作品です。ベトナムでマンガを扱っている本屋は少ないのですが、この3作品だけはマンガを扱う本屋では必ずあります。屋台で新聞を売っている隣で、この3作品があるのも興味深いことです。こうしたマンガの浸透によって、キャラクターものも浸透しています。ベトナムで日本のものを見、浸透しているのを知ったとき、親日国だと感じることが出来ます。